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2008年3月 7日バー撮影講座(1)写真の明るさを変えて撮ろう

こんにちは、うっちーです。
先日、サントリーのブログの担当者が集まって、デジタルカメラの勉強会を開きました☆

BAR-NAVIブログのスタッフも、お店ではデジカメで撮影しているのですが、機能を使いこなせていなかったり、構図が難しかったり・・
何よりバーは照明が暗いので、撮影にはいっつも苦労してるんです;

そこで、
  ★『サイバーショット』のソニーマーケティング様
  ★all about写真撮影ガイドの記事を書かれているカメラマンの瀬川陣市さん
にお願いして、撮影講習会を開いていただきました!
バーでの撮影のコツをいくつか教えていただきましたので、これから数回にわたってご紹介します♪

デジカメ講習会



暗いところで撮るコツを教えてください!
とリクエストして、まず教えていただいたのは『露出補正』です。

バーでの撮影のコツ<1> 露出補正で明るく撮る

これは写真の明るさ・暗さを調整する機能のこと。
設定をマイナスにすると暗くなり、プラスにすると明るくなります。

プログラム撮影を選択 EV値を調整する

menuの「カメラ」のところで、「プログラム」を選択

「露出補正(+/-のマーク)」のところで、EVの値を変更


こちらの写真はそれぞれ-1EV、0EV(オート)、+1EVで撮ったもの。+1EVで撮ると、ずいぶん明るく色も鮮やかになりました。
露出補正(-1) 露出補正(オート) 露出補正(+1)

-1EV

オート

+1EV


カクテルの色も鮮やかに出てます☆バーで撮るときには大活躍しそうな機能です。


+++++

その他にも色々なポイントが・・

★白い被写体は+補正で、黒い被写体は-補正で
というのが撮るのが基本だそうです。
 白い被写体 ⇒ 充分明るいので光の量を少なくしよう
 黒い被写体 ⇒ 暗いので光の量を多くしよう
とカメラが自動で調節してしまうから・・ということでした。

バーで撮る場合はある程度カメラが明るく撮るよう調節してくれてるところを、さらに明るくする感じでしょうか。
たとえば雪のように真っ白なものは、オートで撮ると暗めに写るんだそうです。

★EVとは?
これは「Exposure value」の略で、「Exposure」は「露光」という意味があるそうです。明るさの調節=露出補正?と聞くと不思議でしたが、ちょっと謎が解けました。

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次回は「ホワイトバランス」についてご紹介します☆

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