BAR WOODY / 東京・吉祥寺 田中雅博氏
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ストイックなバー・スタイルを貫く
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住宅地として人気の吉祥寺に10年前に開店したのが、BAR WOODYである。
オーナーは、田中雅博氏。音楽が好きで、シガーが好き。バーでは、4人以上のお客様はお断り。一人客には、無理やり話しかけたりしないこと。もちろんバーテンダーからはお客の仲の取り持ちはしない。ややストイックで昔ながらのバーのスタイルを貫いている。
田中氏の前職は、ソフトウエアの開発である。当時は非常に忙しく、自宅に帰るのは月に5日程度という日が続いた。あまりにも疲れすぎていたために、仕事が終わり、ホテルへ戻っても頭が冴えすぎて眠れないことがあった。
そんな日に訪れた場所がバーである。上質なお酒をゆっくりと飲み、バーテンダーと他愛のない話をする、そんな時間が田中氏にはうれしかったという。
「転職を考えたとき、好きな音楽が聞ける仕事がいいなと。疲れているときに、親切にして頂いたことで、自分も他人を幸せにするバーテンダーになろうと考えました。」と田中氏。
様々なお店で、バーテンダーとして働き始めた。
実は、あまりお酒が得意な方ではなく、特にジンが苦手であったそうだ。ところが定番人気のマティーニとジントニックは、ジンが主体のカクテル。田中氏は、様々な銘柄のジンとブランデーを購入し、自ら毎晩マティーニとサイドカーを作成して1杯ずつナイトキャップとして飲んだ。こうしてジンの味を覚えていったのだそうだ。
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