
爽快さもありつつ、フルーティでありながらコクのある味わいは、音楽に例えるなら
甘いウィスパーボイスで人々を惹きつける女性ボーカルのよう。
ねっとり甘すぎず、でもじっくり聴かせるところは聴かせる、そんな実力派女性歌手を
連想させるような深い味わいを感じました。
10年と12年があったので、ハイボールで飲み比べてみることに。
より爽やかさが色濃い10年と、フルーティな12年。
それぞれに魅力があり、その時の気分や一緒にきた友人の好みなどにあわせて
飲んでみたいと思いました。
またウイスキーといえば、ビールやワインなどのお酒と違い、
一つのお酒でも飲み方次第で様々な味わい方ができるのも魅力のうち。