

プルシアとビーフィーターにライチのリキュールを加えたフルーティで爽やかな1杯。
甘酸っぱいプルシアとドライのジンが合うとは、口をつけてみるまで
想像できませんでしたが、お互いの持ち味がよく引出されたしっかりとした味わいです。
マスターの高橋さまにお伺いしたところ、
A1 Jimbocho(エーワン ジンボウチョウ)さまは、常連のお客さまが多く、ランチ・カフェ・バータイムと
1日3回寄っていかれる方や1週間に2度3度と寄っていかれる方が多いそうです。
確かにお伺いしている間にもお客さまをお名前でお呼びしてらっしゃったり、
お話されていらしたりと非常にアットホームな雰囲気を感じました。
仕事帰り、このまま家に帰るのもなぁ。と、思いながら駅まで来てしまっても
改札のほんの手前に心が温かくなれるお店がある。
そんな神保町にお勤めの方が羨ましくなった夜でした。