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中洲「Bar Higuchi」様のモスコミュール |
現在では「酒+サムシング」という、カクテルの原点ともいうべきスタイルを楽しむ動きも目立ちはじめました。
好きな酒を、好きなように飲む。
これまでのカクテルの材料としてはわき役であったリキュールやワインなどを、好みのジュースなどで割って飲むスタイルが浸透しはじめています。
◆本や実践で、カクテルの奥深い世界を楽しもう
無限と言っていいほどに種類のあるカクテル。一体何を注文したらいいか困ってしまいますね。
そんな時に役立つのが、本屋さんの酒関連の売り場に並んでいる“カクテルブック”です。
美しく、美味しそうに撮られたカクテルの写真とレシピ、そして、そのカクテルのエピソードが中心になっています。
本に載っていない、お店オリジナルのカクテルもたくさんあります。
旬のフルーツを使ったカクテルなどは、お店によって様々なアレンジが加えられていることでしょう。
スタンダードなカクテルでもベースのお酒を変えて出しているお店もあると思います。
是非バーテンダーに聞いてみて、そのお店のコレは!というメニューを発見してください。
オーソドックスなものを数多く飲んで、知識を蓄えていくのもよいですし、
それおぞれのお店で、そこならではの味を楽しむのもよいですね。
そして、カクテルの魅力一杯の奥深さをバーテンダーと語り合えるようになれば、バーを訪れるのが一層楽しくなるのではないでしょうか。
【バー入門講座 その7】 注文の仕方<4>ウイスキーにチャレンジ