まいどこんばんは、ほくとです。
今回は、私がバーに行ったときに必ず頼むウイスキーのソーダ割り、
通称「ハイボール」について書こうと思います。
ハイボールはちょっとしたコツをつかむだけで自宅でもおいしく飲めますが、
ここではBARならではの楽しみ方、
ほくとが考える“おいしいハイボールの共通点”などをご紹介したいと思います。

ハイボールは、ウイスキーを楽しむ上でとってもスタンダードな飲み方です。
もちろん人によって好みの楽しみ方があるのがウイスキーの醍醐味でもあります。
またシングルモルトなど個性の強いものによっては、どうしてもソーダで割る事によって
その特徴を十分に楽しむ事ができない銘柄も存在するような気がします。
(私の少ない経験で、ですが…笑)
ただ、もっと色々なソーダ割りを皆さんに楽しんでもらえれば、と思い、
今回は美味しいハイボールをご紹介します。
様々なお店を回らせていただいた中で、面白いハイボールにはいくつも出会いました。
★ウイスキーを冷凍庫で冷やし、(−26℃にもなります!)氷なしで作るハイボール
★ミキシンググラスで、徹底的に氷とステアして冷やして作るハイボール
★作ったハイボールに、別の個性の強いシングルモルトを1tsp加えるハイボール
などなど…
また、その香りつけも様々です。
★レモンピールで、遠くから香りを飛ばす
★グラスの淵をレモンピールでなぞる
★グラス全体にピールで香りを飛ばす
★果汁やピールを絞らず、レモンスライスを沈める
などなど…

基本的にハイボールにルールはありません。
ただ、美味しいハイボールにはいくつかの共通点があります!
それは…
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ほくとが考える美味しいハイボール
◆ウイスキーは冷えている!
(冷凍庫の場合もあれば、しっかりとグラスの中で氷とステアする場合も)
◆ソーダがしっかり冷えていて、炭酸がキリリときいている!
◆氷はギッシリ!純氷ならば溶けにくくてさらに冷え冷え!
◆炭酸が飛ばないよう、ステアは最小限!
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これらは必ずと言っていいほど共通していると思います。
ただ、先程も書きましたとおりウイスキーのハイボールにはルールはありません!
逆に良いウイスキーをソーダで割るともったいない…?」という事もありません。
みなさんもBARで是非、自分だけのとっておき「すごいハイボール」を見つけてください!
★ほくとがこれまでハイボールを飲んだお店はこちら!
→ほくとのハイボール紀行 〜白州ハイボール篇〜
→ほくとのハイボール紀行 〜その他のウイスキー篇〜