
こんにちは、うっちーです。
先週末、山崎蒸溜所の「シングルモルト探求セミナー〜風土が生み出すモルトの味わい講座〜」に参加してきました!
BARで出会う、様々な個性のシングルモルトたち。
ワインや焼酎、その他のお酒もそうであるように、ウイスキーの味わいにはそれが作られた場所の風土が大きく影響します。
このセミナーは、代表的なシングルモルトを飲み比べて、風土による違いを体感していただこう、というものです。
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山崎蒸溜所・・・自然に囲まれていて、何度きても癒される素敵な場所です。
まずは恒例の製造工程見学から。
今回はちょっと視点を変えて、豆知識を中心にご紹介していこうと思います。
≪仕込み・発酵≫
麦芽と水を混ぜて糖化させた後、酵母を加えて発酵させます。
右下の写真は「ピート(泥炭)」。これを燃やして麦芽を乾燥させると、特有のスモーキー・フレーバーがつくのです。白州や、特にボウモアなどはこの香りが強いウイスキーですね。