少し時間も早かったので、チーフバーテンダーの越智さんが仕込みをされています。
この長く分厚い独特のカウンター、ズラリとオールドボトルが並ぶバックバー。
スタンディングのカウンターは幅が狭く、そのため、トイレに行くときなど飲んでいる方とすれ違う際には必ず自然と会話が生まれます。

こちらはまだ携帯電話が無い時代、お客様が公衆電話代わりに使っていたという黒電話。
時代を感じます。

お客様もまだいらっしゃらなかったので、奥の椅子のある席に移ります。
どこから見ても、このボトルの量は本当に圧巻です。
カウンターの真ん中には、今まで店を切り盛りされてきた、松下ベッティさんの張り紙が。
