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2010年6月 3日デートで無敵のフルーツ使い「Amber(アンバー)」

どうも、はじめまして。
BAR-NAVIブロガー記者として、今回からこちらに
参加することになりましたkyah(キャー)と申します。

お酒は大好きなんですが、レストランで飲むことが殆どで、
最近はBARにお邪魔する機会があまりなかったんですよね。

そんなお酒大好き&BARは久しぶりなアラフォー男子ですが、
これからよろしくお願いします!

西麻布 ミクソロジーバー Amber カウンター



BAR-NAVI公式ブロガー記者 デビュー戦となったのは、
西麻布の交差点から一本裏道を入った「Amber」様。


大通りからちょっと裏道に入っただけで嘘のように
六本木通りの喧騒が遠くなり、オープンテラスの
レストランから時折漏れる笑い声が、この辺りらしい
洒落た雰囲気をつくりあげている。

そんなレストランを数軒通り過ぎながら、坂を登っていくと
大きな木製のドアが特長的なファサードが目に入る、
ここが「Amber」様。外からは、なんとなくお店の中の
様子が見えるので、初めての訪問でも入りやすい。

西麻布 ミクソロジーバー Amber 外観



店内は、カウンター席と3つの個室が、ゆったりと配置されていて、
デートは勿論 ちょっとしたPARTYや、軽いひとり飲みなどでも使えそうだ。



ナチュラルでモダンなインテリアでありながら、落ち着いた
雰囲気のある店内は、幅広い年齢層に馴染む洒落た空間。
特に"女子ウケ"が良さそう。

西麻布 ミクソロジーバー Amber 店内




雰囲気だけじゃなく、ここはフレッシュフルーツをふんだんに使った
"ミクソロジー"と呼ばれるカクテルがウリなんだけど、これがとにかく美味しい!
フルーツをそのまま食べるよりも、もっと特長が際立つので、お酒を飲んでいる
気がしない。ホント、女子の支持率高そうだなぁ...
ただ、気付くとかなり酔っていたりするので、ご注意を 笑 



ボクも1杯目は、ミクソロジーカクテルから。
MIDORIをベースにお願いしつつ、暑い日だったので、
すっきりしそうなキウイでショートのカクテルを。
カクテル名は特に無く、またメニューも無いので
バーテンダーに好みとか気分を伝えて、オーダーします。

そんな風に書くと一瞬ハードル高そうに感じそうだけど、全然そんなことなくて、
「外暑いから、さっぱりめのフルーツで、ショートのカクテルお願いします」
「じゃ、キウイとかいかがですか」
「あ、大好きです。それでお願いしまーす」とか、そんな感じ。

西麻布 ミクソロジーバー Amber ミドリ


西麻布 ミクソロジーバー Amber ミドリカクテル




そもそも、"ミクソロジー"って何かというと、10年位前に
ロンドンで発祥したもので、英語のmixミックス(混ぜる)と
~ology(科学、学問)という言葉をかけ合わせた造語。

リキュールやフレーバーシロップを極力使わずに、
季節のフルーツや野菜、ハーブ、スパイス等を使いながら、
スピリッツと組み合わせ、素材そのもののうまみを
引き出していくというカクテル。日本でも、3,4年前から
じわじわ浸透してきてるみたい。



もともとフレッシュフルーツドリンクは大好きなので、
短時間でかなり飲んだんだけど、強く印象に残って
いるのは、このスイカのミクソロジーカクテル。
マスカルポーネとウオツカで仕上げていくんだけど、
大人気のメニューと言うだけありますね。
濃厚なスイカドリンクを飲んでいる感じで、口の中に
「夏」が来た様な気分になる。酔いも手伝って
セミの鳴き声が聞こえてきそう 笑

西麻布 ミクソロジーバー Amber スイカ




フルーツは、ブレンダーなどの機械を使わずに、
すりこぎのような道具を使って、手間隙かけて
つぶしていく。店長の村田さんにその理由を
聞いたら、フルーツの繊維を痛めることなく、
美味しくいただけるかららしい。



また、フルーツだけじゃなく、ハーブなども組み合わせて
いくので、単なるバーテンダーというよりは、パティシエとか
料理人的なセンスも求められる。

決まったメニューやカクテル名がないのは、こうした理由もあって、
そのときの素材や、お客さんとの会話を通じ、インスピレーション
でカクテルが作られていく。ちょっと鮨屋っぽいですね。

西麻布 ミクソロジーバー Amber マスカット



食材に対する繊細な感覚がベースにあるBARのせいか、
料理の方も、しっかりと作られている。お通しで出される
オニオンスープもかなりしっかり煮込まれた本格派だし、
タコライスのソースも、じっくり作りこんだトマトソースで、
ライスは独特のモチっと感があり、テクスチャーにもこだわりを感じる。

西麻布 ミクソロジーバー Amber タコライス




20:00 OPENというスタンスからもわかるとおり、
2軒目、3軒目使いを想定していて、平日は22:00過ぎ、
週末は0:00を回った頃が、混雑のピークとのこと。

ミクソロジーカクテルのフルーツな衝撃は
かなりのものだし、雰囲気もすごくお洒落なので、
デート使いを強くおすすめしたいです!!

西麻布 ミクソロジーバー Amber パイナップル

□■お店情報 ■□
西麻布 ミクソロジー 「Amber(アンバー)」
東京都港区西麻布2丁目25-11 田村ビル1F
03-3498-2444
東京メトロ日比谷線・都営地下鉄大江戸線 六本木駅2番出口より徒歩10分

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西麻布の交差点から一本裏道を入った「Amber」。 大通りからちょっと裏道に入っただけで嘘のように 六本木通りの喧騒が遠くなり、オープンテラスの レス......

投稿者:漢(オトコ)の粋   2010年6月 3日 23:35

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西麻布の交差点からちょっと路地をはいったところにある 隠れ家的なバー、Amber(アンバー)。 表からはガラス張りの壁で中が見える......

投稿者:東京 バー紀行   2014年4月11日 12:42

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