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2008年3月13日バー撮影講座(4)レフ板で光をあててみよう

こんにちは、うっちーです。
これまで『露出補正』『ホワイトバランス』『広角/望遠』についてレポートしたデジカメ講習会、
ラストはレフ板に挑戦です。

バーでの撮影のコツ<4> レフ板で光を反射させる


ところで、レフ板の「レフ」って何だろう・・・?と思って検索してみたところ、「reflex(反射)」から来ているみたいです。
一眼レフカメラの「レフ」も同じなんですね。

その名のとおり、光を反射させて被写体を照らす板のこと。
初めて使ってみました!

レフ板無し レフ板有り

右の写真のほうがちょっと明るく写ってます。わかりますか?
このときは左斜め上から照明があたっていたので、キャンドルの右側にレフ板を置いて、
照明の光を反射させて撮りました。

 

試しに、オフィスの暗いところで『山崎蒸溜所 仕込水割りウイスキー』を撮ってみました。

レフ板無し  ←レフ板無し

レフ板有り   ←レフ板有り

レフ板   ←こんな感じであててみました。

2番目の画像、1番目の画像に比べて、ボトルの正面の部分がちょっと白く明るくなりました。

光を反射させるため、光の入ってくる方向に向けてレフ板を立てます。
左側のブラインドのほうから光が入ってくるので、その反対側に置いてみました。

とはいえ光は色んな方向から差し込んできてよくわからないので、
個人的には影の伸びている方に置いて、どのぐらいの距離・角度にすれば光が当たるか色々動かして試してます。(^-^;

 

ところで、今回使ったのはこのようなレフ板でした。
もとは発泡スチロールのような板に銀色のシートが貼られた市販のレフ板(B4サイズ)。
これを大胆にもカッターで切って小さくします!

レフ板(1) レフ板(2) レフ板(3)
↑この面で光を反射します ↑内側のシートを切らず、継ぎ目に  ↑背丈は350mlの缶と同じぐらい


この半手作りのレフ板、結構なスグレモノですよー
 ☆折り目をつければ立てられるので、1人での撮影に便利
 ☆手帳サイズなので持ち歩きに便利、使うときも大げさにならない



でも、光を反射すれば基本的には何でもいいんだそうです。
わざわざ「レフ板」と名のついたものを買わなくても、白か銀のボードなら何でもいいんですって。
詳しくは講師の瀬川さんによる写真撮影講座でどうぞ☆

 

+++++

 

バーという特殊な場所での撮影方法を色々と教えていただけて、とっても勉強になりました。
今後の取材で習ったことを活かせるように頑張ります!


■関連記事
バー撮影講座(1)写真の明るさを変えて撮ろう
バー撮影講座(2)ホワイトバランスを調整しよう

バー撮影講座(3)広角と望遠を使い分けよう

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