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2008年4月14日イベント「山崎と京料理」に参加してきました!

 こんにちは、うっちーです。
先週末、サントリー山崎蒸溜所で開催された「シングルモルトウイスキー山崎」と「京料理」を楽しむイベントに参加してきました☆

山崎といえば、ジャパニーズウイスキーの代表格。和食との相性もすごくいいんですよー。
ホテルグランヴィア京都の日本料理「浮橋」様との共催とのことで、お料理もすごく楽しみにしてました。

山崎と京料理


イベントは、 ウイスキーの製造工程見学→山崎の試飲→お料理 という三部構成。
というわけで、まずは工程見学に出発します。

≪仕込み≫
砕いた麦芽と温水をまぜ、甘い麦汁(ばくじゅう)をつくります。

≪発酵≫
麦汁に酵母を加えて、発酵させます。
発酵終了時の液を“もろみ”といいます(アルコール度数は7.0~7.5%)。

≪蒸溜≫
“もろみ”を銅製のポットスチルと呼ばれる単式蒸溜器にいれて二度蒸溜し、アルコール濃度を65~70%に高めます。このときのウイスキーはまだ無色透明です。

≪貯蔵≫
これらの工程でつくられたウイスキーが世に出るのは、これからずーーっと先のこと。
それまで、樽の中で長い長い時を重ねて熟成されていきます。
ウイスキーの琥珀色もこの樽熟成によるものです。

そして、こちらがそのウイスキーが眠っている貯蔵庫。私が見た中には1964年の樽も・・。
例えば工場のつくり手にしても、自分が仕込んだ原酒が世に出る頃には、もう退職してしまっていることもあるんですよね。

貯蔵庫  

貯蔵庫はウイスキーのい~い香りがします☆
そろそろ飲みたくなってきました・・

そこで、ゲストルームに戻ってきて試飲タイムです。
いただいたのは山崎10年、12年、18年。さらに白州12年を飲んで、個性の違いを体感。

試飲


さていよいよ、今回のメインであるお料理をいただきます。
名門ホテルグランヴィア京都の日本料理「浮橋」が考案した特別メニューです!

“魚菜の春まっさかり”
魚菜の春まっさかり

“白魚とこごみの桜香和え”
白魚とこごみの桜香和え

“鯛の子と蕗(ふき)がらみ”
鯛の子と蕗がらみ

“新筍と一寸豆の糟和え” 新筍と一寸豆の糟和え

“替わりチーズ”
替わりチーズ

“鰈(かれい)と葉ごぼう” 鰈と葉ごぼう

“鯛煎餅と桜花芋チップ” 鯛煎餅と桜花芋チップ

どれも素材の味を活かした繊細な味わいのお料理です。
特に“鰈と葉ごぼう”は、葉ごぼうの苦味がアクセントになって、さっぱりした鰈がすごくおいしくいただけました。
また、個人的に一番好きだったのは“鯛の子と蕗(ふき)がらみ”。やや酸味のある味がウイスキーにすごく合うんです。おいしかった!

1つ1つがとっても手が込んでいて、じっくり味わいながら大切に食べたくなるお料理でした。
ウイスキーも改めて製造工程を見て、長い年月をかけて丁寧につくられたことを実感。
そういうところも京料理とよく合う理由かもしれません。

イベントは大変ご好評いただいていて全日程満席なのですが、4月いっぱいは「浮橋」様のほうでもこのお料理がいただけます。
春にぴったりのとても素敵なメニューです。この機会にぜひ山崎との相性をお楽しみください☆


※山崎蒸溜所は春まっさかりでした!
山崎蒸溜所

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