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2008年5月22日新橋の老舗BAR オーセンティックバー、TONY'S BAR (トニーズ バー)

毎度こんばんは、ほくとです!

本日は久しぶりに(?)オーセンティックド真ん中のお気に入りBARをご紹介いたします!
「新橋にトニーあり」と言われた名バーテンダー、松下安東仁(トニー)氏のお店、TONY'S BAR様です。
創業は1952年。

新橋駅を降りて銀座方面へ歩いてすぐ、雑居ビルの地下にTONY'S BAR様はあります。
この看板が目印です!
トニーズバー看板

看板のある入り口から階段を下りますと、とっても味のある木製のドアが。

扉

中からはすでにお客様の笑い声が聞こえています。
さっそく入りましょう!ウキウキです。

ドアを開けると、オーナーの松下ベッティさんが優しい笑顔で迎えてくださります。
そしてなんといっても長ーいカウンターと、圧巻のウイスキーボトルのバックバー!
その数なんと2,000本!!
基本はカウンター立ち飲みですが、カウンターの奥には少し椅子もあります。
本日の私は立ち飲みスタイル!

ちなみに、お店のカウンターから見た光景はこんな感じ。雰囲気めちゃいいです!!
この距離感がたまりません。

カウンターとバックバー

ではでは早速、白州のソーダ割りをいただきます!
白州ハイボール

見てくださいこの炭酸!
今日はちょっと暑かったのですが、乾いた喉に心地いい炭酸の刺激と白州の柔らかい甘さ!
これからの季節はやみつきですねー。(これまでもですが笑)

ちなみに、オツマミは柿ピー。
誰もが愛するこの素朴な味!肩肘張らずにほっこりできます。
柿ピー

白州をゴクゴクと飲んでしまいましたので、もう一杯ソーダ割りを。
最近の私のお気に入り、トーモアのソーダ割り。
この子がまた美味しいんです◎みなさんお試しアレ。

トーモアソーダ割り

何が凄いって、写真でも伝わると思いますが、このシュワシュワ!
最高に美味しいですっ!

しばらく飲んでいると、お隣に座っていらっしゃったお客様と少しお話する事ができました。
お酒の業界の方ではありませんでしたが、とてもお詳しかったのでめちゃ勉強させていただきました…。
BARでお酒を飲みながら色々な話をお聞きするのって、とっても勉強になります。
やっぱり酒場はこうじゃないとあきまへんなっ。

そのお客様曰く、「TONY'S BARのモスコミュールを飲んでみないと!」との事。
と、言う事でモスコミュール下さーい!

目の前で純氷をアイスピックでクラッシュし、銅製のマグカップに敷き詰めていきます。
そこに冷やしたウオツカとジンジャーエールを注ぎ、軽くステアしてさらにクラッシュアイスを盛ります。
じゃーん!
モスコミュール

マグの周りには霜がびっしり!
キンキンに冷たくて、ジンジャーの香りやウオツカの甘さもしっかり!
今までのんだモスコミュールと全然別物です。美味し過ぎる!
しかもクラッシュは純氷を削ったものなので、溶け出しにくく水っぽくならずにいつまでもキンキン!
こりゃー凄いわ…。老舗の真髄をみました。

お店の雰囲気、お客様の雰囲気、バーテンダー越智さんのお酒への愛情と接客、
そしてベッティさんの優しい笑顔。
来ると自然に笑顔になれる、そんな素敵な老舗BARです。

越智さんとベッティさん


□■お店情報■□
オーセンティックバー TONY'S BAR(トニーズバー)
東京都港区新橋1丁目4-3 芝ビルB1
03-3571-0990
山手線・京浜東北線 新橋駅銀座口より徒歩5分

♪♪お店の特徴・雰囲気♪♪
   初心者歓迎
  カウンターのみ
  モルトウイスキーの品揃えが充実
  落ち着くフンイキ
  カクテルの種類が豊富

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