2009年6月 4日HOTEL BAR KARIN(カリン)@銀座
それがホテルバーの魅力だと思います。今回は久しぶりにホテルバーを訪問いたしました。
場所は銀座8丁目にある三井ガーデンホテルの16階にあるBAR KARIN(カリン)。さっそくホテルの扉を開けて中に入ってみましょう。
訪問した時間が18時過ぎだったのでまだ外は明るいです。徐々に暗くなっていく様もご覧ください。
16階とそれほど高層にあるわけではありませんが、それでも銀座を見下ろせる高さがあります。
バーカウンターは横に長さ8メートルある奥行きも広い作り。バーの店名と同じ「かりん」の木でできているようです。カウンターが広いとほんと落ち着きます。
まだ日の沈んでいない銀座の街を見ながら一杯目にラフロイグ10年ソーダ割りをいただきました。
クセのあるシングルモルトの代表選手ですが、この香りは飲んでいるとはまってしまうんですよね。私はラフロイグは常にソーダ割りで頂きます。
続いてウオツカとグレープフルーツジュースでできたスノースタイルのお馴染みカクテル「ソルティードック」をいただく。飲んだ時に口に含まれる塩とグレープフルーツの「酸っぱさ」がかみ合っておいしいカクテルですよね。
2杯飲んでいる間にやっと外が暗くなってきました(笑)。やっぱりホテルバーの魅力は都会の夜景ですからね。暗くなってくれないと意味がないです。ちょっとつまみに野菜スティックを注文。
白州12年ソーダ割りと合わせて生ハムも注文しました。
白州12年はジャパニーズウイスキーの中でもスモーキーフレーバーがするので、ソーダ割りに合います。生ハムなどの食事との相性も抜群です。
話は変わりますが、最近モヒートが流行ってますよね。モヒートはミントの葉をペストルと呼ばれる擦りこぎ棒で潰してつくられるラムベースのカクテルですが、たまにはいろいろなリキュールで飲んでみたいと思いました。ミントと相性のよさそうなさまざまなハーブや果実で配合されたカンパリを使ってカンパリモヒートを作っていただきました。
↑ちょっとカンパリの赤い色が黒く見えてしまってますね。実際はもう少し鮮やかな色でした。
ミントの香りとカンパリのハーブの味わいが絶妙にマッチした新しいモヒートカクテルでした。
カクテルは基本のベースリキュールをいろいろ変えてみるだけで、また違った味わい・見た目になるのがまた楽しいですね。
締めに山崎12年をロックでいただきながらチョコを注文しました。
モルト&ショコラは相性がいいのは皆さんご存じのとおり。締めのデザートとウイスキーを合わせるのがここ最近の食事の締め方です。一日最後の癒しですね。
帰る頃にはすっかり外は暗くなり、眼下には銀座の夜景が見えます。銀座の夜景を見るだけでなぜか幸せに思うのは私が田舎者だからでしょうか・・・。
少し落ち着いた夜を過ごしたいと思ったとき、ホテルバーで眼下に夜景を見ながらゆっくりお酒を飲むのもいいものなのではないでしょうか。ホテルバーKARIN(カリン)は新橋から近く気軽に入ることのできる使い勝手のいいホテルバーだと思いました。皆さんも是非、一度この銀座の夜景を味わってみてはいかがでしょうか。今回はTAKAがお伝えしました。
□■お店情報■□
銀座 ホテルバー KARIN(カリン)
東京都中央区銀座8丁目13-1 三井ガーデンホテル16F
03-3543-3153
JR線新橋駅より徒歩で5分/東京メトロ銀座線新橋駅より徒歩で5分/都営大江戸線汐留駅より徒歩で5分
♪♪お店の特徴・雰囲気♪♪
初心者歓迎
隠れ家的フンイキ
女性バーテンダーがいる
女性が多い
オリジナルカクテルが自慢
食事ができる
日本的なフンイキ
落ち着くフンイキ
一人のお客様が多い
カクテルの種類が豊富
☆★本日のキーワード★☆
夜景 ホテルバー モヒート ラフロイグ ソルティードッグ