2009年12月18日横浜港の夜景を堪能! Seamen's Club(シーメンズクラブ)
ひきつづき横浜のバー探訪しております、うっちーです。
今回伺ったのは「Seamen's Club(シーメンズクラブ)」様。
"みなとみらい"のシンボル的な夜景を一望できる、素敵なエリア。
↑こちらは馬車道駅からお店に向かう途中に撮った写真。
すぐ手前の橋から見た夜景がとってもキレイで、思わずパシャリ。
そんな絶好のロケーションの「Seamen's Club(シーメンズクラブ)」様は、
「ナビオス横浜」3階にあるホテルバー。
上質な雰囲気でありながら、肩肘張らず楽しめる素敵なバーでした。
ホテルに到着すると、入り口の隣に「Seamen's Club」の文字。
ちょっと早くついたので、ここを通り過ぎてホテルの周囲を回ってみると・・・
眩しいほどに煌く光のアーケード☆お店に着く前に、2度目のサプライズです(笑)
ここも「ナビオス横浜」様の建物の一部でした。
さてさて、先ほどの入り口に戻り、エレベータで3階に上がります。
降りるとすぐ入り口です。こんばんは~
こちらがSeamen's Club様の店内です。
広くて開放的な空間。
そしてカウンター越しには横浜港の夜景!
長ーいカウンターの向こう側は一面窓。
私の席からは、赤レンガ倉庫、ベイブリッジなどが一望できました。
横浜に来ている実感が湧いてきます☆
「ナビオス横浜」は、実は船員・海事関係者の福利厚生施設なのだそう。
さすがは横浜ですね!
船員の人々がお酒を飲んだりビリヤードをしたり・・・そんなイメージが確かにぴったりな雰囲気です。
一杯目はオリジナルカクテル「ブルーナビオス」をいただくことに。
「横浜」「海」「港」・・・色々なものをイメージさせる美しい青色。
グレープフルーツの風味に、ほんのりミントが感じられます。爽やか~。続いて、開業10周年記念のオーナーズカスク。
ラベルの「ナビオス横浜」概観の写真がありますね。
"オーナーズカスク"は、いわゆるウイスキーの樽買い。ぜ、贅沢です・・。
樽が違えば味わいも違うので、他では味わえない貴重な味です。
フードも充実しています。こちらは「極上 鯨舌ベーコン」。
お酒に合う合うと聞いていて食べてみたかったんです、鯨ベーコン。
念願叶いました~。
最後に「郵船式ドライカレー」。
お皿にイルカがいます☆
明治時代、日本の豪華客船「三島丸」の船内食堂でコック長が考案した・・
と言われているドライカレーの復刻版だそう。
ぜひ横浜港を眺めながら食べたい一品です。
今回は特に、港町に根付く独特の文化を垣間見た感じがしました。
港と共に歩んできたからこそ生まれたメニュー。街全体に漂う異国情緒。
皆さまもぜひシーメンズクラブ様で、横浜の街を堪能してみてはいかがでしょうか。
みなとみらい ホテルバー「Seamen's Club(シーメンズクラブ)」
神奈川県横浜市中区新港2丁目1-1 ナビオス横浜3F
045-633-6006
JR京浜東北・根岸線、市営地下鉄 桜木町駅より徒歩7分/みなとみらい線 馬車道駅4番出口より徒歩3分