扉を開けると、長いカウンターの中からオーナーバーテンダー・山崎達郎さんがお迎えしてくれます。

これぞ老舗！これぞオーセンティックバー！といった、とっても落ち着く雰囲気。
ただし、そこにはオーセンティックバーにありがちな堅い雰囲気はありません。
田舎に帰ってきたかような（笑）ほっこりとした感覚に包まれます。

札幌の刺さるような寒さからあったまるため、さっそく山崎をロックでいただきます。


丸い氷が美しい！
ちなみに純氷から削りだした丸氷は不純物が無いため固く、表面積が小さいため、非常に溶けにくいんですよっ。
このひと手間がお酒をさらに美味しくします。
ちなみに僕は無駄に指でクルクルしたくなるから好きです（笑）

山崎をたのしんでいると、なにやら山崎さんが横で作業を始めました。。
よく見るとなんと！

切り絵！！



お客さんのシルエットを即興で切っています！
すっげぇぇぇ！！！！！

一人で大興奮していると、なんと僕のも切ってくれました。
本邦初公開、ほくとのシルエットです！まつ毛長め！



いやぁこりゃ嬉しい限りですね～。早速家に飾りますっ。

山崎も空いたところで、次はスッキリとジントニックをお願いします。



バーを巡るようになって数ヶ月が経ちましたが、ジントニックって本当にバーによって味が全然違うんです。
僕が違うと感じるんだから、お酒がわかる人には相当違うのでしょう。
もっといろんなジントニックを飲んでみたいものです。

タバコを吸おうと思ったら、バーテンダーさんがマッチを出してくれました。
あらっ可愛らしいですやん。



お酒が人と人をつないでいます。素敵じゃありませんか！
山崎さんのもとでも多くのバーテンダーさんが修行をし、
全国でBARやまざき様の精神は形を変えて受け継がれています。

たくさんの人のプラットフォームである老舗だからこその雰囲気。
オーセンティックなバーというのは、若者にもええもんです。




■□お店情報□■
すすきの　オーセンティックバー　BAR　やまざき　（バー　やまざき）
北海道札幌市中央区南三条西３丁目 克美ビル４Ｆ
011-221-7363
地下鉄南北線すすきの駅より徒歩1分

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