2009年7月29日バー・オレンジ 西麻布
「くにろく 東京食べある記」のくにです。
バー・オレンジは、西麻布の住宅街にある隠れ家的バー。店の前の手摺に小さな看板があるだけで、お店を示すものは他にありません。そこから地下に降りて行くのは、バー・オレンジの存在を知っている人だけです。自ら隠れようとしているとしか思えない店ですが、この静かな場所が好きで通うファンも多いことでしょう。扉を開けると、スタイリッシュな空間が広がっています。BGMはクラシック。ハイセンスなバーです。
席に座ると、まずはジントニックを注文します。爽やかで繊細な香りのカクテル。この時期すっきりとしたジントニックは1杯目にちょうどいい。同行したうっちーさんはラフロイグのソーダ割りを注文。暑い時期の1杯目はこのあたりが定番かもしれません。
2杯目は噂に聞いていた、オリジナルのカクテル。カルヴァドスのカクテル「カルヴァニック」にします。カルヴァニックというのは、バーオレンジの造語で、ジントニックのジンの代わりにカルヴァドスを使ったカクテルのことです。甘ったるくない、爽やかな飲み口がたまりません。
うっちーさんの2杯目は、モヒート。ちょっとキツめのモヒートはミントの香りが心地いい。カクテルはどれも大人の感じで、スタイリッシュな店内の雰囲気によく合います。
続いて、キーウイのシャンパンカクテルを注文。これは爽やかでうまいカクテルです。出てきた瞬間から、すごくいい香りが漂ってきます。
僕はグレンフィディック12年で何か作ってもらうことにしました。グレンフィディックといえば、世界で最も売れているシングルモルトウイスキー。オススメのロブ・ロイにしてもらいます。マティーニと並ぶ最も著名なカクテル、マンハッタン。ウイスキーとスイート・ベルモットで作る。これをスコッチウイスキーで作った場合は、ロブ・ロイという名になります。ロブ・ロイとは、スコットランドの義賊の名で、日本で言えばねずみ小僧のような存在。話だけでもなんとも楽しいカクテルです。
広々としたカウンターには、1ヵ所だけ面白い場所があります。我々が座ったちょうど目の前に、魚のような模様がありました。オーセンティックバーでこういう遊び心も面白い。この魚を探しに出掛けるのもいいかもしれません。バー・オレンジは、上質なカクテルが楽しめる大人のバー。居心地の良いおしゃれな空間はオススメです。
□■お店情報■□
バー・オレンジ
東京都港区西麻布1丁目5-16 AKビルB1F
03-5775-2010
日比谷線 六本木駅より徒歩10分/千代田線 乃木坂駅より徒歩10分
♪♪お店の特徴・雰囲気♪♪
隠れ家的フンイキ
カウンターのみ
デートにお勧め
モルトウイスキーの品揃えが充実
グラスシャンパンが飲める
落ち着くフンイキ
一人のお客様が多い
カクテルの種類が豊富
☆★本日のキーワード★☆
カルヴァドス ジントニック シャンパンカクテル ラフロイグ グレンフィディック
□■お店情報■□
バー・オレンジ
東京都港区西麻布1丁目5-16 AKビルB1F
03-5775-2010
日比谷線 六本木駅より徒歩10分/千代田線 乃木坂駅より徒歩10分
♪♪お店の特徴・雰囲気♪♪
隠れ家的フンイキ
カウンターのみ
デートにお勧め
モルトウイスキーの品揃えが充実
グラスシャンパンが飲める
落ち着くフンイキ
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