2010年7月29日下町に佇む門前仲町のオーセンティックBAR 「BAR C(バー シー)」
こんにちは、BAR-NAVIブロガー記者のkyah(キャー)です。
みなさん、そろそろ夏休みシーズンに突入では無いでしょうか?
ボクは、弟の結婚式がBALI島であったので、一足先に夏休みを
いただきました。
南国の濃厚なフルーツを使ったカクテルを、解放感あるBARで
楽しむのも素晴らしい時間でしたが、帰国後は静かなBARで
旅の思い出をひとり静かにふりかえるのも贅沢ですよね。
今回は、そんな風にひとりの時間を満喫できる
門前仲町の「BAR C(バー シー)」さまへ行ってきました。
大手町から東西線でわずか5分、抜群のアクセスの良さを
誇りながら、下町情緒も感じることができる「門前仲町」。
リーズナブルで美味しい店が多数ある町なんですが、
実はBARも10数軒あるんです。
「BAR C」さまは、駅から一本裏道に入ってすぐの場所、
隠れ家っぽいファサードが、オトコ心をくすぐりますね。
早速、扉を開けてみましょうか。
店内は下町のにぎやかな印象とはうって変わって、
大人のための落ち着いた空間。オーセンティックでは
あるんですが、肩の力を抜いてリラックスできる雰囲気。
オーナーであり、バーテンダーでもある椎葉さんの作り出す
空気感によるものなんでしょうね。このバランス好みです。
カウンター席の後ろは、ちょっとした仕切りがあって、
その向こうには、テーブル席。用途に応じて色んな
使い方ができそうだなぁ。ひとりでフラッと寄るのは勿論、
デート使いにも向いてるし、友人同士でも4人までなら
テーブルを囲むことが出来る。
訪問したのは、ちょうどバリ島からの帰国日。
あちらでは、南国らしいフルーツカクテルを堪能してきたので、
そろそろスッキリとしたお酒が欲しいとハイボールをオーダー。
ベースのウイスキーは白州で。
ウイスキーの中でも森をイメージさせる香りと、
爽快さを備えているので、蒸し暑い日本の夏にはピッタリ。
小腹がすいてきたので、軽くつまみたいなと
食事のメニューを聞くと、ピザなら出来るとのこと。
周囲はヤマほど飲食店があるので、食事の
前後で寄られる方が多いそうです。
横浜・銀座とBARで腕を磨いて、ここ門前仲町に
自分のお店を出したバーテンダーの椎葉(シイバ)さん。
そう、店名の「BAR C(バーシー)」の名の由来は、
ご自身のお名前なんですよね。昔は実際に"シーバー"って
呼ばれてたこともあったとのこと。
さて、そろそろ次のお酒にいきましょうか。
こちらのBARではフルーツカクテルも人気とのことで、
都会っぽくスッキリしたフルーツカクテルをお願いしてみました。
出てきたのは、巨峰とジン(BEEFEATER)にガムシロップを加えたカクテル。
クラッシュアイスの舌触りが心地よく、ぶどうの渋みも程よく効いていて、
なるほど 洗練された都会のイメージ。
グルメな町、門前仲町にあって、非常に
アクセスもいいBAR、皆さんも
食事の前後に寄ってみてはいかがでしょう?
いつもの会食が、グッと艶っぽくなりますよ。
□■お店情報 ■□
門前仲町 オーセンティックBAR 「Bar C(バー シー)」
東京都江東区門前仲町2丁目3-14
03-6411-0659
東京メトロ東西線・都営大江戸線 門前仲町駅A4出口より徒歩2分