2010年10月25日タートヴァン 赤坂
こんにちは。くにろく東京食べある記のくにです。
今回のゲストは、「ナポリタン×ナポリタン」のeatnapoさん。「ナポリタン×ナポリタン」は、数多くあるブログの中でも珍しいナポリタン専門のブログ。eatnapoさんは時々バーに行くお酒好きでもあります。eatnapoさんをお連れするということで、ナポリタンがおいしいバーを探しました。カレーやパスタを用意している店はよくありますが、ナポリタンに限定すると意外と少ないものです。以前バーナビでも取り上げて印象深かった「魚介のナポリタン」のある店、赤坂のタートヴァンさんにご一緒することにしました。
店名のタートヴァン(Tate-vin)は、ワインのテイスティング用の器のこと。入口の扉にある不思議な模様はこのタートヴァンをかたどっています。カウンターに並ぶ灰皿もタートヴァンをモチーフにしたもの。この器にワインを注ぎ、明かりを照らして色を見るのだそうです。
カウンターに座って、まずはラフロイグのハイボールを注文します。eatnapoさんも同じものを注文。ハイボールで乾杯します。タートヴァンは、僕にとって一番落ち着くバーの一つ。前回のバーナビ取材の後も足繁く通うほど、この店のファンになっています。 自家製サンマのオイル漬けと、自家製フォアグラ・メルバトースト添えを注文。「自家製フォアグラ・メルバトースト添え」はタートヴァンの定番メニューの一つ。まずはこれを注文して飲み始めるのがオススメです。eatnapoさんはバーにもよく行かれるそうですが、その際「ナポリタンみたいなカクテルをください」という注文をするそうです。これにはバーテンダーさんも困るでしょう。タートヴァンさんの答えはブラッディシーザーでした。僕はこれをいただきます。eatnapoさんは「ナポリタンに合うカクテル」を注文。ナポリタンには生姜がよく合うということで、生姜が強めのジンバックが出てきました。 この日のメイン、特製ナポリタンが登場しました。珍しい魚介のナポリタン。これもタートヴァンの定番です。eatnapoさんによると、魚介のナポリタンは時々見掛けるそうですが、タコが入っているものは少ないそうです。マスターとeatnapoさんのナポリタン談義を聞きながら、ジンバックを一口いただきます。生姜強めのジンバック、確かにナポリタンによく合いますね。今後セットで頼みたい抜群の組合せです。
もう一つの定番、スパイシー・カツサンドも注文します。ボリュームがあってジューシーなカツサンド。これは知りませんでした。お客さんによっては、タートヴァンといえばスパイシー・カツサンドというほどの人気メニューだそうです。タートヴァンは、即興で作るカクテルが素晴らしい店でもあります。「ラフロイグで何か作ってください」と注文。「リンゴジュースとラフロイグ」が登場しました。これには驚きました。リンゴジュースとラフロイグを合わせる発想は、僕にはありませんでした。さっぱりと甘い絞りたてのリンゴジュース。リンゴとラフロイグ、双方の個性を引き出す抜群の組合せです。 ここらでモルトも飲みたくなってきます。山崎蒸溜所秘蔵モルトと、白州蒸溜所秘蔵モルトを2人で1杯ずつ飲みました。シェリー樽の甘い香りがいいですね。最後にスキャパをストレートで。最近シメはモルトのストレートが増えてきました。マスターが、ゴルゴンゾーラをリンゴで挟さんで出してくれました。ゴルゴンゾーラの美味しさがリンゴによって引き出された逸品。これはうまいですね。フードもカクテルも素晴らしいタートヴァン。居心地のよさ、マスターとの楽しい会話も大きな魅力です。
カウンターに座って、まずはラフロイグのハイボールを注文します。eatnapoさんも同じものを注文。ハイボールで乾杯します。タートヴァンは、僕にとって一番落ち着くバーの一つ。前回のバーナビ取材の後も足繁く通うほど、この店のファンになっています。 自家製サンマのオイル漬けと、自家製フォアグラ・メルバトースト添えを注文。「自家製フォアグラ・メルバトースト添え」はタートヴァンの定番メニューの一つ。まずはこれを注文して飲み始めるのがオススメです。eatnapoさんはバーにもよく行かれるそうですが、その際「ナポリタンみたいなカクテルをください」という注文をするそうです。これにはバーテンダーさんも困るでしょう。タートヴァンさんの答えはブラッディシーザーでした。僕はこれをいただきます。eatnapoさんは「ナポリタンに合うカクテル」を注文。ナポリタンには生姜がよく合うということで、生姜が強めのジンバックが出てきました。 この日のメイン、特製ナポリタンが登場しました。珍しい魚介のナポリタン。これもタートヴァンの定番です。eatnapoさんによると、魚介のナポリタンは時々見掛けるそうですが、タコが入っているものは少ないそうです。マスターとeatnapoさんのナポリタン談義を聞きながら、ジンバックを一口いただきます。生姜強めのジンバック、確かにナポリタンによく合いますね。今後セットで頼みたい抜群の組合せです。
もう一つの定番、スパイシー・カツサンドも注文します。ボリュームがあってジューシーなカツサンド。これは知りませんでした。お客さんによっては、タートヴァンといえばスパイシー・カツサンドというほどの人気メニューだそうです。タートヴァンは、即興で作るカクテルが素晴らしい店でもあります。「ラフロイグで何か作ってください」と注文。「リンゴジュースとラフロイグ」が登場しました。これには驚きました。リンゴジュースとラフロイグを合わせる発想は、僕にはありませんでした。さっぱりと甘い絞りたてのリンゴジュース。リンゴとラフロイグ、双方の個性を引き出す抜群の組合せです。 ここらでモルトも飲みたくなってきます。山崎蒸溜所秘蔵モルトと、白州蒸溜所秘蔵モルトを2人で1杯ずつ飲みました。シェリー樽の甘い香りがいいですね。最後にスキャパをストレートで。最近シメはモルトのストレートが増えてきました。マスターが、ゴルゴンゾーラをリンゴで挟さんで出してくれました。ゴルゴンゾーラの美味しさがリンゴによって引き出された逸品。これはうまいですね。フードもカクテルも素晴らしいタートヴァン。居心地のよさ、マスターとの楽しい会話も大きな魅力です。
□■お店情報■□
赤坂 オーセンティックバー タート ヴァン(Tate-vin)
東京都港区赤坂3丁目19-3 クワムラビル2F
03-3586-1853
東京メトロ丸の内線赤坂見附駅より徒歩で3分/東京メトロ銀座線赤坂見附駅より徒歩で3分