2008年4月17日【バー入門講座 その7】 注文の仕方<4>ウイスキーにチャレンジ
バー入門講座、第7回のテーマは“ウイスキー”。
ちょっととっつきにくいお酒というイメージも持たれがちですが、これこそバーの主役。
カクテル等を楽しんだ後には、ぜひ挑戦してみてください。
◆バーに欠かせないお酒、ウイスキー
◆ウイスキーの魅力 --歴史や風土から生まれる様々な個性
◆ウイスキーに出会える場所 --数百のモルトを揃えているバーも!
◆ウイスキーの飲み方 --手始めは水割りやハイボール、いずれはストレートで
◆飲み比べもオススメ
◆バーに欠かせないお酒、ウイスキー
壁際に張り付くようにして天井までビッシリとボトルが並ぶバック・バーは、バーの顔でもあります。
そんなバック・バーの中央に所狭しと鎮座しているのがウイスキー。
バーになくてはならないお酒と言えます。
◆ウイスキーの魅力 --歴史や風土から生まれる様々な個性
ウイスキーの魅力は、歴史とその風土から生まれた“旨さ”です。
例えばスコットランド西南・アイラ島にあるボウモア蒸溜所は、かもめが舞う浜辺に位置し、貯蔵庫は大西洋の波しぶきを浴びています。ここで熟成されたウイスキーは、どこか磯の香りが漂います。
また、広大な森林の中に佇むサントリー白州蒸溜所。ここでつくられる「白州」は、木々が生い茂る森を彷彿させる爽やかな香りのウイスキーです。
◆ウイスキーに出会える場所 --数百のモルトを揃えているバーも!
このように、蒸溜所の立地をはじめ、様々な条件によって非常に多様な味わいになるウイスキー。
個人で入手できるボトルの数には限界があると思いますが、バーに行けば数百もの種類を置いていることもあります。
数え切れないほどのお酒と出会える・・・自宅やレストラン等では得られない、バーならではの魅力ではないでしょうか。
◆ウイスキーの飲み方 --手始めは水割りやハイボール、そしていずれはストレートで
本質的には欧米人よりアルコール代謝が弱いといわれている日本人にとって、水割りやハイボールは一番適した飲み方と言えるでしょう。初めてウイスキーに挑戦する方には特におすすめです。
でもさらにもう一歩先へ進みたい方は、ストレートの味わいも知ってほしい思います。
手のひらに包み込めるくらいの口径で、グラスの底の重みを極端には感じさせないくらいのオールドファッションド・グラスで、あるいはスニフターと呼ばれるテイスティング・グラスで、ストレートの味わいをぜひ試してみてください。
◆飲み比べもオススメ
様々な個性のウイスキーを楽しめるよう、ハーフショットのお試しコースなどを設定しているバーもあります。飲み比べると、驚くほど違いがわかります。
これも飽くこのないウイスキーの魅力です、お試しあれ!
ちょっととっつきにくいお酒というイメージも持たれがちですが、これこそバーの主役。
カクテル等を楽しんだ後には、ぜひ挑戦してみてください。
◆バーに欠かせないお酒、ウイスキー
◆ウイスキーの魅力 --歴史や風土から生まれる様々な個性
◆ウイスキーに出会える場所 --数百のモルトを揃えているバーも!
◆ウイスキーの飲み方 --手始めは水割りやハイボール、いずれはストレートで
◆飲み比べもオススメ
◆バーに欠かせないお酒、ウイスキー
壁際に張り付くようにして天井までビッシリとボトルが並ぶバック・バーは、バーの顔でもあります。
そんなバック・バーの中央に所狭しと鎮座しているのがウイスキー。
バーになくてはならないお酒と言えます。
新宿「イーグル」様のバックバー |
◆ウイスキーの魅力 --歴史や風土から生まれる様々な個性
ウイスキーの魅力は、歴史とその風土から生まれた“旨さ”です。
例えばスコットランド西南・アイラ島にあるボウモア蒸溜所は、かもめが舞う浜辺に位置し、貯蔵庫は大西洋の波しぶきを浴びています。ここで熟成されたウイスキーは、どこか磯の香りが漂います。
また、広大な森林の中に佇むサントリー白州蒸溜所。ここでつくられる「白州」は、木々が生い茂る森を彷彿させる爽やかな香りのウイスキーです。
◆ウイスキーに出会える場所 --数百のモルトを揃えているバーも!
このように、蒸溜所の立地をはじめ、様々な条件によって非常に多様な味わいになるウイスキー。
個人で入手できるボトルの数には限界があると思いますが、バーに行けば数百もの種類を置いていることもあります。
数え切れないほどのお酒と出会える・・・自宅やレストラン等では得られない、バーならではの魅力ではないでしょうか。
ボウモアロック(渋谷「コレオス」様) |
◆ウイスキーの飲み方 --手始めは水割りやハイボール、そしていずれはストレートで
本質的には欧米人よりアルコール代謝が弱いといわれている日本人にとって、水割りやハイボールは一番適した飲み方と言えるでしょう。初めてウイスキーに挑戦する方には特におすすめです。
でもさらにもう一歩先へ進みたい方は、ストレートの味わいも知ってほしい思います。
手のひらに包み込めるくらいの口径で、グラスの底の重みを極端には感じさせないくらいのオールドファッションド・グラスで、あるいはスニフターと呼ばれるテイスティング・グラスで、ストレートの味わいをぜひ試してみてください。
◆飲み比べもオススメ
様々な個性のウイスキーを楽しめるよう、ハーフショットのお試しコースなどを設定しているバーもあります。飲み比べると、驚くほど違いがわかります。
これも飽くこのないウイスキーの魅力です、お試しあれ!
白州飲み比べ(舞浜「トルセドール」様) |