2008年4月21日【バー入門講座 その9】 バーテンダーとは
今回はちょっと路線を変えて、バーテンダーにフォーカスしてみたいと思います。
バーテンダーによって、お酒も料理も、お店の雰囲気もさまざまですよね。
ある意味、バーはバーテンダーそのものと言えるかもしれません。
◆バーテンダーとは
◆バーテンダーは接客のプロ、その技量とは
おそらくバーテンダーの多くは、聞き役にまわりながら適時合いの手をうってくれると思います。
そんな会話が心地よくて、バーテンダーに会う気分でお店に通う人も多いのではないでしょうか。
バーテンダーによって、お酒も料理も、お店の雰囲気もさまざまですよね。
ある意味、バーはバーテンダーそのものと言えるかもしれません。
◆バーテンダーとは
◆バーテンダーは接客のプロ、その技量とは
◆バーテンダーとは
まずはバーテンダーという言葉の意味から。
簡単に言えばBar(酒場)という言葉とTender(世話人など)という言葉が合体した言葉です。
バーのすべてを任されている人といった意味にもなります。
まず、バーテンダーは数十・数百という種類のお酒を作れるほど、豊富な知識を持っています。
そして、カクテルが美味しくつくれるだけでなく、実際は接客(サービス)のプロであり、料理もつくれて、営業感覚にも秀でている・・・それがバーテンダーです。
国によって違いますが、同じような言葉にバーキーパー(Barkeeper)、バーマン(Barman)などもあります。ともに同じ意味を持っているそうです。
銀座「STELLA」様 |
中洲「Higuchi」様 |
渋谷「コレオス」様 |
◆バーテンダーは接客のプロ、その技量とは
バーテンダーは、自分の持っている技量を遺憾なく発揮してお客様を楽しませてくれます。
中でも素晴らしいのは、お客様の来店動機を瞬時に見極め、ピッタリの対応してくれることです。
お酒を飲みにきたのか、バーテンダーとのひとときの会話を楽しみにきたのか、はたまた、一人静かに空間を過ごしにきたのか。
お客様の目的は違いますから、その目的にあわせた対応を考えてくれるわけですね。
おそらくバーテンダーの多くは、聞き役にまわりながら適時合いの手をうってくれると思います。
そんな会話が心地よくて、バーテンダーに会う気分でお店に通う人も多いのではないでしょうか。
すすきの「やまざき」様 |
新宿「ダンディⅢ」様 |
新宿「KEITH」様 |